確定申告!相続税、税金のお話・ ・ ・
2月になるとみんな悩まされる確定申告の時期がやってまいりました。
この時期になると税務署は大忙しで人がいっぱい・・・もちろん税理士も1年を通して1番忙しい時期ですね。
税金のお話の中でも、今回は相続税のお話をさせて頂きます。
相続税とは被相続人(死亡した人)の死亡により、被相続人の親族等(相続人)が相続で取得する財産に対して課税される税金です。
遺言書によって譲りうけた財産についても相続税が課税されます。
相続税の申告と納税は、相続の開始があったことを知った日(通常は亡くなった日)の翌日から10ヵ月以内に、亡くなった方の死亡時における住所地を管轄する税務署に対して行わなければなりません。
申告の期限までに申告しなかった場合には、本来の税金以外に加算税・延滞税がかかりますので注意が必要です。
不動産譲渡税について
譲渡所得とは所有している土地、建物、株式、貴金属などを売って得た利益のことをいいます。
譲渡所得が発生すると所得税及び住民税等の税金がかかります。
どのように計算するのか確認しましょう。